コロナショックで住宅ローンが払えない方へ

住宅ローン困窮

江戸川区の不動産エージェント江戸川不動産情報館・金野秀樹(コンノヒデキ)です。

本日のテーマは「コロナショックで住宅ローンが払えない方へ」です。
参考にして下さい。

コロナショックの影響で住宅ローンが払えない

新型コロナウイルス感染症の影響によって、収入が減ってしまった方は、住宅ローンの返済が滞ってしまう可能性が出てきます。

まず、最初にお伝えしたいことは、返済期日のギリギリまで耐えるのではなく、すぐに借入している金融機関に相談することです。

延滞してしまうとどうなるのか?

もし、事前連絡なしに住宅ローンを延滞してしまうとどうなるのでしょうか?

優遇金利がなくなる

住宅ローンを借入している人のほとんどの人が「店頭金利※」で借入していません。
※店頭金利とは、金融機関のホームページや店頭の金利表に記載されている優遇される前の金利のことです。

その「店頭金利」から「優遇金利」を控除した金利が「実行金利」となります。

具体的に数字を入れて例を挙げてみましょう。

例えば、三井住友銀行の2020年4月の変動金利の店頭金利は「2.475%」です。
そこから優遇金利「2.0%」を控除した「0.475%」が実行金利となるわけです。

  • 店頭金利「2.475」-優遇金利「2.0%」=実行金利「0.475%」

延滞してしまうと「優遇金利」がなくなってしまい、店頭金利である「2.475%」で返済しなければならない可能性があるのです。

4000万円借入・借入期間35年の場合
  • 金利0.475%の場合、毎月返済額「103,392円」
  • 金利2.475%の場合、毎月返済額「142,462円」

約40,000円も返済額が上昇してしまいます。

そうなったら、借り換えすれば良いと思っても、延滞履歴がついてしまうと借り換えのハードルは高くなりますので注意が必要です。

こうなってしまうと、せっかく金利プランの中で最も安い変動金利を選んだ意味がありません。

住宅ローン延滞の最悪のシナリオは?

住宅ローンを延滞したからといって、すぐに金融機関から連絡が来るわけではありません。

但し、気付かずにいたり…
気付いているのに放置していると…

最悪の場合、競売になってしまいます。

競売になる前に任意売却という選択肢もありますが、いずれにしても一般的な相場よりも何割も低い価格で、自宅が売却されてしまうのです。

競売の場合は強制的なので、絶対に避けなくてはなりません。

詳細は下記リンク先をご参照ください。

コロナショックで住宅ローンの返済が難しい時の対処法

借入先へすぐに相談

先ほどもお伝えしましたが、住宅ローンの返済が厳しいと思ったら、すぐに借入先の金融機関に相談することです。

行政機関へ相談

行政でも相談窓口を設けています。

【厚生労働省】
新型コロナウイルス感染症の影響拡大を踏まえた住宅ローン等の返済猶予等について(周知)

【金融庁】
「新型コロナウイルスに関する金融庁相談ダイヤル」の開設について

公共料金・税金等の猶予措置を確認する

上下水道・NHK、電気、ガス・電話料金や国税・地方税も支払の猶予が認められていますので、各支払先に連絡をしてみましょう。

【総務省】
新型コロナウイルス感染症の発生により影響を受けた方々に対する公共料金の支払猶予に関する要請

新型コロナウイルス感染症の発生に伴い納税が困難な方に対する猶予制度の周知について

【国税庁】
新型コロナウイルス感染症の影響により納税が困難な方へ

社会保険・国民健康保険・国民年金にも猶予制度

労使折半で保険料を負担する厚生年金保険・健康保険料も猶予制度があります。
経営者の方は、確認してみましょう。

【日本年金機構】
【事業主の皆様へ】新型コロナウイルス感染症の影響により厚生年金基金の特例解散時に事業主が負担する額の納付が困難となった場合について

個人事業主の方も猶予制度があります。

【日本年金機構】
【国民年金被保険者の方へ】新型コロナウイルスの感染症の影響により国民年金保険料の納付が困難となった場合の免除制度の活用について

損害保険・生命保険にも猶予制度

損害保険料や生命保険料にも支払い猶予制度がありますので、加入している保険会社に連絡してみましょう。

生活支援制度の活用

行政による生活支援制度「生活支援臨時給付金」も設置されました。
結果的にどういった制度になるかわかりませんが、情報の把握に努めましょう。

【総務省】
生活支援臨時給付金(仮称)

まとめ

  • コロナショックの影響で住宅ローンの返済に困窮している方は、まずは金融機関に相談すること。
  • 公共料金・電話料金・税金・社会保険・国民年金・損害保険・生命保険にも支払い猶予制度があるので活用しよう。
  • 生活支援制度を活用しよう。
  • これから住宅ローンを組み方は、くれぐれも無理のない資金計画をたてましょう。
    変動金利・固定金利選択型・全期間固定型・フラット35等の金利タイプのメリットデメリットをしっかりと把握して、家賃並みという視点だけではなく、将来の金利上昇リスクや有事の時に備えましょう。
  • ネガティブ情報を含めて提案してくれる不動産エージェントに相談してみよう。

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