STAY HOMEでWithコロナ時の住宅購入について学ぶ方法
江戸川区の不動産エージェント江戸川不動産情報館・金野秀樹(コンノヒデキ)です。
本日のテーマは「STAY HOMEでWithコロナ時の住宅購入について学ぶ方法」についてです。
参考にして下さい。
目次
Withコロナ時の住宅購入
コロナウイルス対策として、政府より4/7に緊急事態宣言が発出されました。
外出を減らし、人との接触を8割減らして、コロナウイルスの蔓延を防ぐ。
メディアでは「STAY HOME」という言葉が使われています。
東京都では、4/25~5/6の期間を「いのちを守るSTAY HOME週間」として協力をお願いしています。
あなたの命を、家族を、大切な人を、社会を守るため
新型コロナウイルスの感染拡大をくい止める
大型連休(4月25日~5月6日)の外出を自粛
STAY HOME ウチで過ごそう引用元:東京都ホームページ
仕事では、在宅勤務の方が多くなり、人が多く集まる店舗は、休業したり営業時間の短縮で協力をしています。
飲食店では、完全休業・短縮営業・テイクアウト等、なんとかコロナウイルスが蔓延しないように協力をしています。
不動産業界はどうなっているのか
不動産業界でも、在宅勤務が増えており、多くの従業員を抱える大手不動産会社は、店舗には最低限の人員しか勤務させず、営業マンは在宅勤務を行っているところが多いようです。
中には、緊急事態宣言の期間は、従業員は完全休業としている中小企業もあります。
その間は、社長1人で業務の対応をしているようです。
弊社でも、在宅勤務と交代勤務制を導入しました。
慣れない在宅勤務に最初は戸惑っている社員もいましたが、徐々に効率的に仕事が出来るようになってきました。
交代勤務で限られた日しか出社出来ませんので、業務をより効率化しないと仕事がはかどりません。
良い意味で、日々の業務の見直しが出来たと前向きにとらえていきたいものです。
Withコロナ時の住宅購入はどうすれば良いのか?
Withコロナの状況下でも、住宅購入を検討している方はいらっしゃいます。
ご自宅を売らなければならない売主様もいらっしゃいます。
「STAY HOME」が求められている最中、どのように不動産会社や担当者・物件を選別すれば良いのでしょうか?
弊社では、物件探しの前に不動産会社探しをする事をお勧めしています。
「物件探し」から始めてしまうとどうなるのでしょうか?
物件探しから始めると不動産会社の都合に付き合わされる
物件探しから始めると不動産会社の都合に付き合わされる事になります。
不動産会社・担当者にとって利益が出る儲かる取引に付き合わされるのです。
不動産会社にとって都合の良い取引とは?
不動産会社にとって都合の良い取引とは、ズバリ儲かる取引です。
不動産会社が儲かる取引
- 両手仲介取引
- 高額なリノベーション工事の受注が出来る取引
両手仲介取引
「両手仲介」とは、売主・買主の両方から仲介手数料が受領出来る取引の事です。
一方、売主・買主の片方からのみ仲介手数料が受領出来る取引の事を「片手仲介」と言います。
不動産会社の仲介事業のビジネスモデルは、手数料商売です。
同じ価格の不動産を取引しても、両手仲介と片手仲介とでは、売上が倍も違うのです。
5,000万円の取引の場合
5,000万円の取引の場合、売主・買主の片方から受領出来る仲介手数料は「5,000万円×3%+6万円=156万円※税別」です。
両手仲介であれば、156万円×2=312万円。
片手仲介であれば、156万円。
上記の通り、両手仲介の方が効率よく売上をあげることが出来るのです。
高額なリノベーション工事の受注が出来る取引
不動産会社にとって、物件の仲介だけではなく、高額なリノベーション・リフォーム工事を受注する事が出来ると、とても儲かる取引となります。
仲介手数料の手数料率は、400万円以上の物件の場合「物件価格の3%+6万円」です。
一方、リノベーション・リフォーム工事の利益率は「20~30%」です。
1,500万円で比べてみる
1,500万円の物件を仲介すると、仲介手数料は「1,500万円×3%+6万円=51万円※税別」です。
1,500万円のリノベーション工事を受注すると、利益率30%の場合「1,500万円×30%=450万円」です。
不動産会社の都合で住宅購入をしない方法
不動産会社にとって、都合の良い取引をするのではなく、消費者自身にとって都合の良い取引をする為にはどうすれば良いのでしょうか?
不動産についての基礎知識を得る
不動産についての基礎知識を得る事が出来れば、不動産会社の都合に付き合わされる事を回避できます。
知っておきたい不動産についての基礎知識
- 「貯蓄になる家」「負債になる家」
- 「不動産の資産価値とは?」
- 「生き残る街」「捨てられる街」
- 「買ってはいけない物件」
- 「バイヤーズエージェントって何者?」
- 「不動産の買い時はいつ?」
- 「家余り 人口減少時代の家探し」
- 「不動産業界の仕組み」
- 「不動産営業マンの思考」
- 「不動産事業者が大好きな儲かる物件とは?」
STAY HOME+オンラインセミナーで学ぶ
コロナショック時では「STAY HOME」が求められています。
オンラインセミナーを活用すれば、在宅しながら不動産についての基礎知識を学ぶ事が出来ます。
オンラインセミナーのメリット
- オンラインセミナーはWEB上にて行いますので、自宅にいながら受講する事が出来ます。
- 小さなお子様がいても、周りに気にすることなく不動産・住宅について学ぶ事が出来ます。
セミナー内容
前述しました「知っておきたい不動産についての基礎知識」や「コロナウイルスの不動産市場への影響」を学ぶ事が出来ます。
セミナー申込み
※消費者の方ではない営業目的のご受講はお断りしております。
バイヤーズエージェントを活用する
「バイヤーズエージェント」とは、不動産会社の都合を第一義とせず、消費者である買主様の利益を第一義とする不動産エージェントです。
買主の為の代理人が「バイヤーズエージェント」です。
買主にとって知っておくべきネガティブ情報も、積極的に開示してくれるのが特徴です。
まとめ
- Withコロナ時の住宅購入には、オンラインセミナーを受講して理論武装しよう。
- オンラインセミナーは、WEB上で行われる為、在宅のままで不動産の基礎知識を学ぶことが出来る。
- 不動産会社の都合ではなく、消費者である買主の都合を優先する為には、バイヤーズエージェントを活用することが近道である。
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【セミナーでお話しする内容】
「貯蓄になる家?負債になる家?」「不動産の資産価値とは?」
「生き残る街?捨てられる街?」「買ってはいけない物件」
「バイヤーズエージェントって何者?」「不動産の買い時はいつ?」
「家余り 人口減少時代の家探し」
「不動産業界の仕組み」
「不動産営業マンの思考」
「不動産事業者の大好きな儲かる物件とは?」
「購入予算の考え方」「金利の選び方」
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