住宅ローン変動金利が6割強

住宅ローン変動金利が6割強

江戸川区の不動産エージェント江戸川不動産情報館・金野秀樹(コンノヒデキ)です。

本日のテーマは「住宅ローンの貸出金利」についてです。
参考にして下さい。

住宅ローンは変動金利が根強い人気

昨今の住宅ローンは、超低金利な状態が続いています。

結果、低金利に慣れ親しんだ環境によって「変動金利」に対する抵抗感を少なくしています。

国土交通省が民間金融機関の協力のもと行っている「令和2年度民間住宅ローンの実態に関する調査」の結果では、新規貸出額における金利タイプ別の割合で、変動金利型が「63.1%」、全期間固定の証券化ローン(フラット35)と全期間固定型の合計が「17%」、固定金利期間選択型が「19.9%」でした。

圧倒的に変動金利型が根強い人気と言えるでしょう。

金利が低いのが選ぶ決め手

住宅支援機構のよる住宅ローン利用者の実態調査では、融資を受けた住宅ローンを選んだ理由をみると、「金利が低い」を理由にした割合が「72.6%」、次いで「住宅・販売業者(営業マン等)の勧め」を理由にした割合が「20.6%」となっています。

誰でも簡単に金利が調べられる

消費者が選択した低金利の住宅ローンは、ネット検索をすれば誰もが簡単に探すこと出来ます。

例えば、価格ドットコムといった検索サイトです。

住宅ローンを選択するときは、ついつい金利だけに目が行きやすいですが、昨今では金利の低さだけではなく、団体信用生命保険の充実度で選らばれる方の割合も多いようです。

金利上昇以外のリスクとは?

住宅ローンを組む際には、金利上昇以外の家計リスクを無視してはいけません。

仮に住宅ローンの金利が上昇しなかったとしても、子供の成長による教育費の増加や不景気による給与やボーナスの減少、思いがけない出費、親の介護による出費等々、生活環境の変化や将来に対するリスクは誰にでも存在します。

もし住宅ローンを目一杯に組んでしまうと余裕がなくなってしまい、不測の事態に対応が出来なくなります。

その為、借入金額はある程度の余裕をもって検討する必要があります。

ライフプランニングで将来のリスクを見える化

住宅ローンを組み際の一つの指標として、返済負担率というものがあります。

これは、自身の収入に対する住宅ローン返済額の割合がどれくらいかという指標です。

例えば、年収1,000万円の方が年間300万円の住宅ローン返済額であれば、返済負担率は「30%」です。

多くの金融機関は「35%」を一つの目安として審査しています。

しかしながら、このパーセンテージはあくまでも金融機関の指標でしか過ぎません。

それぞれの家族構成・ライフスタイル・ライフプランニングによって、本当に借りて良い借入額は変わってきます。

目安では「25%」くらいが妥当だと言われていますが、これはあくまでも一般論です。

住宅購入検討時は、ライフプランニングをしっかりと行って、住宅ローンの負担率がどれくらいまでであれば、将来にリスクがないかと見える化しましょう。

様々なランニングコストがかかってくる

住宅購入時には、住宅ローンの他にも、固定資産税・都市計画税・損害保険・修繕費といったランニングコストがかかってきます。

どのタイミングで、どれくらいのお金がかかるのかも、ライフプランニングで見える化しておくと良いでしょう。

また、ライフプランニングでは、「住宅支出」だけではなく、その他の人生の三大支出である「教育支出」「老後支出」も見える化します。

まとめ

住宅購入時のお金に係る検討事項は、住宅ローンだけではありません。

住宅ローン控除、住宅取得資金としての贈与税等、税制は現在および将来において、金利以上に家計に影響します。

「いくら借入するのか?」「住宅名義の持分はどうするのか?」「贈与・相続対策は?」等税対策も考慮する必要もあります。

早い段階で、担当の不動産エージェントに相談した方が良いでしょう。

専門性の高い税計算は、税理士や所管の税務署に必ず確認することを忘れないで下さい。


江戸川不動産情報館は、買主様の為の不動産エージェント「バイヤーズエージェント」として、今後も不動産関連の情報を発信していきます。

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金野秀樹

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