住宅購入とSDGsを意識したエリア

住宅購入とSDGs

江戸川区の不動産エージェント江戸川不動産情報館・金野秀樹(コンノヒデキ)です。

本日のテーマは「住宅購入とSDGsを意識したエリア」についてです。
参考にして下さい。

住宅購入はSDGsを意識したエリアの方が良いのか?

そもそも「SDGs」とは何なのでしょうか?

外務省のホームページには下記のような記載があります。

【持続可能な開発目標SDGsエス・ディー・ジーズとは】

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)別ウィンドウで開くの後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。

引用元:外務省ホームページ「JAPAN SDGs Action Platform」

日本の都市のSDGsの先進度

国連の「持続可能な開発目標」(SDGs)への自治体の取り組みについて、日本経済新聞社が全国815市区を対象に調査したところ、総合評価で先進度ランキングは下記のような結果が出たようです。

全国市区のSDGs先進度ランキング

  1. さいたま市(埼玉県) 76.1(総合得点)
  2. 京都市(京都府) 74.7
  3. 葛飾区(東京都) 72.9
  4. 北九州市(福岡県) 72.8
  5. 豊田市(愛知県) 72.1
  6. 福岡市(福岡県) 71.8
  7. 川崎市(神奈川県) 71.2
  8. 相模原市(神奈川県) 71.0
  9. 板橋区(東京都) 69.2
  10. 岡山市(岡山県) 69.1
  11. 神戸市(兵庫県) 68.9
  12. 横浜市(神奈川県) 68.5
  13. 世田谷区(東京都) 68.3
  14. 藤沢市(神奈川県) 67.9
  15. 宇都宮市(栃木県) 67.9
  16. 仙台市(宮城県) 67.8
  17. 大府市(愛知県) 67.5
  18. 豊島区(東京都) 67.4
  19. 新宿区(東京都) 67.3
  20. 浜松市(静岡県) 67.1
  21. 名古屋市(愛知県) 66.8
  22. 江戸川区(東京都) 66.8
  23. 金沢市(石川県)66.6
  24. 堺市(大阪府) 66.3
  25. 札幌市(北海道) 66.1

※総合順位は100満点で評価され、その内訳は経済14点、社会53点、環境33点となっているそうです。

経済、社会、環境の施策をバランス良く進める動きが加速しており、住民や企業、他の自治体などと連携する例も目立っています。

今後の住宅購入の際には、こういったSDGsを意識している上記のエリアが注目されてくるかもしれません。

江戸川区のSDGsの取り組み

弊社が所在しております江戸川区も22位にランクインしました。

815中の22位ですから、健闘していると思います!

江戸川区では、区民や事業者と協働してSDGsを推進するための拠点として「江戸川区SDGs推進センター」を設置したり、区独自のSDGsのシンボルマークのデザインを募集していたり、啓蒙活動を行っています。

1位:さいたま市のSDGsの取り組みとは

1位となったさいたま市は、燃料電池などを備えた「環境配慮型住宅」が立ち並ぶエリアも増えています。

また、さいたま市の東南部には埼玉スタジアムがあることで知られる美園地区は開発が進み、今も発展しているエリアです。

子育て世代を中心に人口が急増するこの地域では、人工知能(AI)やIoTなどの最先端技術やデータを活用し、新たな生活支援サービスの提供やコミュニティーづくりなどを目指した「スマートシティさいたまモデル」の構築が進んでいます。

もともとは、CO2の排出削減を目指して始まったようですが、次世代エネルギー問題や都市の強靱化など、市が直面する様々な課題が実は密接に関連していることに気づかされ、解決策を盛り込み続けた結果、利便性だけを追い求めるのではなく、スマートシティというコンセプトができあがったようです。

今後はこのノウハウを、大宮・さいたま新都心両駅周辺など市全域に広げていく予定だそうです。

2位:京都市のSDGsの取り組みとは

2位となった京都市で目立つのが食品ロス削減の取り組みようです。

「2020年度までにピーク時(00年度=9.6万トン)から半減の5万トン」にするとの目標を全国でいち早く掲げて、販売期限延長、食べ残しの持ち帰りなどに対応する飲食店や小売店を「食べ残しゼロ推進店舗」に認定するなど、多くの施策を市民や企業、大学などと連携を取りながら推進する。

食品ロス削減は生ごみの減量にもつながります。

3位:葛飾区のSDGsの取り組みとは

江戸川区のお隣である葛飾区が3位にランクインしました。

3位の葛飾区は、受動喫煙防止のための罰則付きの条例を制定した数少ない市区のひとつです。

積立基金の運用先として、様々な社会課題の解決につながるプロジェクトの資金調達のために発行される「SDGs債」の購入を通じた社会貢献も進めているエリアであり、そのような配慮が3位という順位につながりました。

SDGsの取り組みは住宅購入に必要?

SDGsには「17の目標」という目標があります。

その内容については、地球上の誰一人として取り残すことなく持続可能な世界を実現するための17のゴールというものが決められており、日本も積極的に取り組んでいく内容が含まれています。

その17の目標の11番目には「住み続けられるまちづくりを」という内容で、都市と人間の居住地を包括的、安全、強靭かつ持続可能にするというものです。

2030年には都市部に6割の人口

現在、世界の人口の半数以上は都市部で生活しており、2030年には6割までに膨れ上がると推定されています。

人々が都市部に移り住む理由の多くは、所得の増加や効率的なサービス、交通手段の恩恵を受けられる可能性があり、技術革新や経済成長をもたらす機会が広がるためだと言われています。

もちろん、それ以外の理由もありますが、都市部に移り住む人が多くなるのであれば、生活の安全面や環境面で深刻な問題を引き起こし、貧困層の生活はさらに厳しいものとなります。

そのため、都市部に生活する人々に快適で便利な生活を提供し、持続可能な開発をできるようにするための方向性がこの目標では示されているわけです。

検討エリアのSDGsの取り組み状況を確認してみよう

今回の日本経済新聞社のランキングを見てみると、いずれも都市部が多くランキングされていますが、いち早く持続可能なエリアとして、政治的、政策的にも力を入れているエリアとも言えますね。

今後の住宅購入に際しては、このSDGsを考慮し、「これから人口減・家余りの状況下で持続可能な街なのかどうか」も検証して、物件選びをしてもらいたいと思います。


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金野秀樹

【氏名】金野 秀樹(こんの ひでき)

業界歴15年を超えるベテランエージェント!
歯に衣着せぬ提案で、お客様の悩みを解決するのが生きがい。
将来は、不動産業界の毒蝮三太夫?を目指しているというウルトラマン好き(毒蝮三太夫さんは、ウルトラマンシリーズでアラシ隊員・フルハシ隊員を演じました)の特撮育ちでありながら、意外とロマンチストな一面もあり。
「お客様に心強い」と言われることに喜びを感じつつ、常に緊張感を忘れないように心掛けている。
日々、新しい知識を求めており、様々な記事・書籍・セミナー等で法改正情報や知識を収集するのが「ライフワーク」である。
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