キッチン床材 タイルについてまとめてみました！
江戸川区の不動産エージェント江戸川不動産情報館コンノヒデキです。
本日のテーマは「キッチン床材・タイル」についてです。
参考にして下さい。
目次
キッチン床材 タイルについて
キッチンの床は、よごれやすいので素材は慎重に考えたいものです。
今回は、キッチンの床材としてのタイルについてまとめてみました。
タイルのメリット
- 掃除がしやすい
（油がシミになりにくく、洗剤などによって色落ちしたり劣化したりという心配もなし） - 耐久性・耐水性が高い
（タイルは耐水性があるため、水や油がこぼれても安心） - 傷がつきにくい
- 色やデザインが豊富
（タイル材は他の素材よりも多くの色や種類が多い）
タイルのデメリット
- 床が冷たい
キッチンの床にタイルを使用すると、床はひんやり涼しくて快適ですが、冬になると底冷えする。 - 滑りやすいタイルもある
キッチンの床をタイルにする場合、大理石調など表面がツルツルしているタイルを選ぶと滑りやすく危険です。 - ものによってはフローリングやクッションフロアよりも高額
タイルの種類
磁器質タイル
石英や長石などを1200～1350℃で焼いたタイルになります。
緻密で硬く、たたくと金属のような澄んだ音がします。
吸水性が低いので水回りに使うことが可能です。
せっ器質タイル
粘土や長石などを1200℃前後で焼いたタイルになります。
磁器質タイルと比較すると吸水性はやや高くなりますが、それでも低い方です。
陶器質タイル
陶土や石灰などを1000～1200℃で焼いたタイルになります。
多孔質(細かい穴がたくさん空いている構造)なので吸水性は高いものになります。
磁器質タイルとは対照的に、たたくとにごった音がします。
まとめ
タイルは、キッチンに向いているタイルを選択すればお勧めな床材と言えるでしょう。
実際に目で見てみないとわからないところもありますので、ショールームなどで現物を確認してみてはいかがでしょうか。
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