大事なのは住宅購入後
江戸川区の不動産エージェント江戸川不動産情報館・金野秀樹(コンノヒデキ)です。
本日のテーマは「大事なのは住宅購入後」です。
参考にして下さい。
目次
住宅は購入後が大事
人生において、住宅購入は一大イベントです。
住宅購入を思い立つタイミングは、結婚・出産・お子さんの成長だったり、人それぞれです。
住宅の一次取得者は、30・40歳代が70%以上を占めていますので、丁度、上記のライフイベントと重なってくるわけですね。
ほとんどの方が、人生で一度に数千万円の買い物をする事は、住宅購入ぐらいでしょう。
弊社はバイヤーズエージェントとして、買主様の利益を第一義とする姿勢で活動しています。
そんな中で、必ずお伝えしているのが、住宅購入は「手段」であって「目的」ではいけないということです。
要は、買う事で終わりではなく、買った後の方が大事だという事ですね。
せっかく、夢のマイホームを購入したのに、途中で生活が破綻してしまって、家を手放すことになってしまっては元も子もありません。
ですから、住宅購入前に「住宅購入後の注意点」を把握しておく必要があるのです。
住宅購入後の注意点
生活が破綻しないようにおさえておくべきポイントは下記の通りです。
- 住宅購入後のランニングコスト
- 災害リスク
- 住み替えへの備え
それぞれについて解説していきましょう。
住宅購入後のランニングコスト
住宅を購入した後にどんなランニングコストがかかるのかを把握しておかないと、生活が破綻することもありえます。
住宅購入前にしっかりと下記項目をおさえておきましょう。
- 不動産取得税
- 固定資産税・都市計画税
- 損害保険
- 修繕費
不動産取得税
固定資産税・都市計画税
損害保険
修繕費
災害リスク
災害大国である日本において、住宅購入をする際には災害リスクについても把握しておく必要があります。
地震・台風・火災等のリスクに備えておくことを忘れないでください。
住み替えへのリスク
住宅を購入する際は、一生住み続けると思っていても、人生には何が起こるかわかりません。
転勤・子供の進学・親御さんの介護・離婚等で、住み替えをせざる負えないこともあり得るわけです。
子供がいらっしゃるご家庭であれば、子供が独立したあとに、世帯人数が変わり、それに見合う住宅に住み替えという選択肢もあり得ます。
そんな時の為に、住み替えがしやすい住宅を選んでおくことが「備え」となります。
下記の記事を参考にして下さい。
まとめ
住宅購入は「目的」ではなく「手段」でなければなりません。
買って終わりではなく、買ってからの人生をどう過ごすかが大事なことなのです。
住宅購入後の人生を豊かに過ごすためには、住宅購入後の注意点を把握しておきましょう。
また、住宅購入は、買ってもらう事を優先とする不動産事業者・担当者からではなく、住宅購入後の注意点をしっかりと教えてくれる不動産事業者・担当者から買う事をお勧め致します。
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