住宅購入と収納
江戸川区の不動産エージェント江戸川不動産情報館・金野秀樹(コンノヒデキ)です。
本日のテーマは「住宅購入と収納」についてです。
参考にして下さい。
目次
住宅購入と収納について
住まいの成功&失敗アンケートなどで、必ず上位にランキングされるのが「収納」についてです。
では、理想とする「収納率(面積バランス)」はどのくらい必要なのでしょうか。
収納率
収納スペースを、延べ床面積で割った百分率のことを「収納率」といいます。
新築住宅を計画するのなら、12~13%が目安と言われています。
例えば、延べ床面積30坪の住宅ならば、30坪×(12~13%)≒4坪となり8帖分の広さです。
人気の収納スペース
今人気の収納スペースとして挙げられるのが下記の収納です。
- 玄関脇に収納庫
- キッチン横にパントリー
- ウォークインクローゼット
収納スペースの割り振り
この8帖分の収納をどのように割り振れば良いのでしょうか。
8帖分の収納を割り振ってみました。
- 玄関収納庫:2.0(帖)
- パントリー:1.0(帖)
- 主寝室WICL:2.0(帖)
- 子供部屋CL:0.5(帖)
- 子供部屋CL:0.5(帖)
- 共有収納(1F・2F):2.0(帖)
こちらはあくまでも参考数値です。
延床面積の問題やコストの問題、そして使い易さを重視して稼働式の棚やデットスペースをうまく活用し収納問題を解決したいものです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
収納は、各自の部屋にではなく、使う場所に分散して収納するという考え方もあります。
そもそも、収納する荷物を断捨離して減らすことを検討してみても良いかもしれませんね。
ご参考になれば幸いです。
江戸川不動産情報館は、買主様の為の不動産エージェント「バイヤーズエージェント」として、今後も不動産関連の情報を発信していきます。
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この記事を書いた不動産エージェント
【氏名】金野 秀樹(こんの ひでき)
業界歴15年を超えるベテランエージェント!
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将来は、不動産業界の毒蝮三太夫?を目指しているというウルトラマン好き(毒蝮三太夫さんは、ウルトラマンシリーズでアラシ隊員・フルハシ隊員を演じました)の特撮育ちでありながら、意外とロマンチストな一面もあり。
「お客様に心強い」と言われることに喜びを感じつつ、常に緊張感を忘れないように心掛けている。
日々、新しい知識を求めており、様々な記事・書籍・セミナー等で法改正情報や知識を収集するのが「ライフワーク」である。
サービス精神旺盛なのか、ネガティブ情報も含め、徹底的に情報開示をする為、提案時間は長め(平均3時間)である。勿論、お客様のご予定に合わせて時間は調節していますのでご安心下さい。
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