不動産購入時の絶対条件とは!?
江戸川区の不動産エージェント江戸川不動産情報館・金野秀樹(コンノヒデキ)です。
本日のテーマは「不動産購入時の絶対条件」についてです。
参考にして下さい。
目次
不動産購入時の絶対条件
弊社、江戸川不動産情報館は不動産エージェントとして、高額な不動産取引のお手伝いをしております。
不動産は、購入の仕方を間違えれば、後から取返しがつかなくなることもあります。
そうならない為に、弊社がセミナーや個別相談で最初にお伝えしていることをご紹介します。それは下記の二点です。
- 不動産購入は「目的」ではなく「手段」である。
- 「急かされて買う」ではなく「満を持して買う」である。
本日は、『1.不動産購入は「目的」ではなく「手段」である。』について深掘りしていきます。
『2.「急かされて買う」ではなく「満を持して買う」である。』の深堀り記事はこちらから
不動産購入は「目的」ではなく「手段」である
不動産購入は「目的」ではなく「手段」でなければなりません。
不動産は購入してからが長い道のりです。
住宅ローンを組んで購入する場合、多くの方が、何十年もかけて何千万円ものお金を利息と一緒に支払うことになります。
言うならば、不動産購入とは、金融機関から住宅ローンという何十年もかけて支払っていく商品を購入するとも言えます。
金融機関は、消費者の返済能力・担保物件の資産価値をもとに、何千万円ものお金を貸出する。
消費者は借入元本の返済がおわるまで利息と一緒に返済をして、住宅に住む権利を手に入れる。
極端な話、その住宅は、まだ完全に消費者の物とは言えないかもしれません。
自宅の謄本をみてみると、金融機関による抵当権が設定されていて、もし支払いが滞ってしまうと、最悪の場合、その抵当権を行使されて、自宅が取り上げられてしまう事もありえるのです。
買って終わりじゃない
勿論、買って終わりではないことは、皆さんわかっているはず…
しかし、物件選びをする際に、資産価値を意識せずに、無条件で新築物件だけを検討したり、変動金利の目先の支払額だけで判断したりするとどうなるのでしょうか?
無理な住宅ローン
例えば、住宅ローンを限度額目一杯に組んでしまい、支払に困窮してしまい、結果的に任意売却や競売によって、せっかく購入した不動産を手放すことになり、さらには、残債が残り、その後のも苦しい家計を強いられてしまう。
変動金利・固定金利のメリット・デメリットをしっかりと伝えられず、変動金利の目先の支払い額の低さで物件を選んでしまうと後から後悔しても取返しがつかなくなります。
資産価値を考えない物件選び
不動産の資産価値とは、リセールバリューと言っても過言ではありません。
リセールバリューとは、再度、不動産を売却したときの価値の事です。
リセールバリューを考えずに物件を選んでしまうと、後々のライフプランの変化に対応出来ません。
転勤や家庭の事情等で、不動産を売却しなければならなくなったときに、しっかりと自宅に資産価値が付かなければ、住宅ローンの残債を支払う事が出来ず、自己資金がない場合、身動きがとれないという事態を招くこともあります。
不動産購入を「手段」とする為に必要な事
不動産購入を「手段」とする為に必要な事とは何なのでしょうか?
不動産について勉強する
不動産について勉強する事はとても大事な事です。
例えばどんな事を勉強するべきか。
- 不動産の資産価値の決まり方
- 不動産業界の仕組み
- 不動産を購入する際にかかる費用
- 不動産を所有しているときにかかる費用(税金・保険料・修繕費等)
- 住宅ローンの仕組み
- 物件の見定め方
- 不動産を売却するときにかかる費用
等々、上記は最低限、把握しておくべき事項です。
現代は、インターネットを使って様々な事を調べる事が出来ます。
不動産購入を思い立ったら、まずはインターネットを使って勉強したり、書籍を読んだりして不動産に詳しくなりましょう。
家を買うなら知っておきたい情報セミナーで効率的に学ぶ
弊社、江戸川不動産情報館では、不動産について詳しくなる為のセミナー「家を買うなら知っておきたい情報セミナー」を定期的に無料開催しています。
インターネットや書籍では、効率的ではないとお考えの方は、是非、ご受講下さい。
セミナーでは「押し売り・売り込み」は一切ありません。
二時間目一杯に不動産について解説致しますので、物件を売り込んでいる暇はないのです。
不動産バイヤーズエージェントを活用する
不動産について詳しくなったら、不動産取引についてサポートしてくれる不動産エージェントを活用しましょう。
不動産エージェントは消費者の代理人です。
不動産購入の際には、不動産バイヤーズエージェントを味方につけることをお勧めします。
バイヤーズエージェントは、「買主の為の代理人」です。
その為、消費者の利益を第一義とし、多くの仲介会社が第一義とする「両手仲介」を第一優先としません。
自社の利益を優先とする「両手仲介」では、時に消費者の利益を損なっている提案がなされています。
バイヤーズエージェントが窓口となり、売主や売主側の不動産事業者と交渉する事で、公平な条件・情報を引き出すことが出来る事になります。
まとめ
- 不動産購入は「目的」ではなく「手段」である。
- 不動産購入をする際には、自身も不動産について詳しくなる必要がある。
- 不動産バイヤーズエージェントを活用すれば、公平な取引を実現出来る。
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